タイニーとお別れ
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Yorkshire Terrier チェス・タイニー・フィノ・マワ の写真集
ビ
タイニーとお別れ
1996年5月17日~2011年8月23日
命の存在を強く実感したのが「お別れ」でした。
写真は今の記憶をたどれる大切な思い出にタイムスリップできます。
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カメラを向けると正面を向いている写真が多いのがタイニー。
また、セラピー犬の活動は私にとってもいい経験でした。
母性豊かなタイニー
チェスのトリマーさんから紹介されたのがタイニーでした。
抱いた時の「ゴムまり」のような感触を覚えています。
多頭飼いという楽しさと難しさを知ったのはタイニー時代。
年の離れたチェスとは相性もよく仲良しでした。フィーノにとってはお母さんのような存在でした。
肝臓がんで15歳で亡くなりました。
毎日を大切に過ごそう
食欲もなく元気のないタイニー、不安をかかえながらの検査。
先生から専門病院を紹介されました。
CTを撮った結果「肝臓がん」とわかり、不安が現実になりました。
年齢的にも手術は体力を奪う結果になる可能性が高く、手術も抗がん治療もなくなりました。
治療は腹水の量を減らすことでタイニーの生活の質の改善をめざしましょう、と。
必ずくる「お別れ」まで、タイニーとの毎日を大切に過ごそうと決めました。
食欲低下とお腹の不調
腹水が溜まり胃や腸が圧迫され食欲が低下。手作りのお粥とササミで便も固くなりました。
そして病院から出た流動食。基本は好きな物、食べられる物を優先。
病院からの利尿剤の薬
たくさんの尿が出て体全体の水分が減りました。体の水分が減ると血液中の水分も血液の停滞
も解消するそうです。ただ利尿剤は肝臓に負担がかかる…先生にお任せしました。
水分補給
水分はスポイトや注射器,またコットンなどで口に含ませました。
チェスの歯の失敗を教訓に、しっかりしていたタイニーの歯が脆くなりました。
お別れ
夏。すっかり痩せたタイニー。
窓から暑い空気が体にあたった瞬間に痙攣。刺激に過敏になり座薬を処方していただきました。
心の準備…できるわけもなく、ただ「タイニーの明日」のため一緒に闘いました。
激変した日常にびっくりしたよね、苦しかったね、つらかったね。
夏休みの終わり頃、夫の腕の中でタイニーは亡くなりました。
パートナーのチェスに会えましたか。いつも一緒だったフィーノと会えましたか。
私たちの心の中には暢気で優しいタイニーがいつもいます。
あなたの存在に救われました「ありがとう」、会いたいな。
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